【2018年完全版】初心者の為の輸入ビジネスの始め方まとめ

 2017/02/07 マネー この記事は約 38 分で読めます。 12,831 Views

これから輸入ビジネスに参入したいと考えている人は
こんな不安はありませんか?

  • 輸入ビジネスを始める為にはなにが必要なんだろう?
  • 製品はどこから仕入れるべきなのか
  • 輸入ビジネスのリサーチ方法が知りたい

などなど、これらは輸入ビジネスに取り組もうと
考えている人が実際に持っている不安です。

今回はこれから輸入ビジネスを始める人にとって
お役に立つ情報や悩み、疑問に対して徹底的に解説しています

欧米輸入から中国輸入、国内で販売するプラットフォームまで解説しています。

目次だけでも70項目ありますので目次からお好きなジャンルだけを見る事も出来ます。

既に輸入ビジネスに取り組まれている人にとっても
情報が整理されると思いますのでご活用下さい。

この記事の目次

輸入ビジネスとは?

輸入ビジネスとは率直に説明すると
海外製品を輸入して日本で販売するビジネスです。

海外で売られている製品の中には
日本で買うよりも圧倒的に安く買う事が出来る製品が
数多く存在します。

この価格差のある製品を海外から
輸入して日本で販売し、その価格差によって利益を産む
これが輸入ビジネスで利益を生み出す方法です。

安く買って高く売るこれを常に考える事が重要です。

  • 【重要】安く買って高く売る

儲かるカテゴリーをまとめた記事はこちら

輸入ビジネスは小資金で始める事が出来る

輸入ビジネスは店舗を構える実店舗販売と異なり、
小資金でビジネスをスタートする事が出来ます。

実店舗の場合、テナントの契約や店舗の改装費、
在庫商品の仕入れや従業員への人件費など、
利益を出す為に初期投資に数百万単位
多額の初期費用が発生します。

一方輸入ビジネスの場合、実店舗持つ必要はありませんし、
最初の段階では人を雇う必要性もありません。

これは長年実店舗運営をされている人にとっては
衝撃的な内容のようでいつも驚かれます。

後程ご説明するECサイトへの登録料は
数百円から数千円程度です。

輸入ビジネスは製品をサイト上に出品していれば、
あなたが寝ていても製品を欲しい人が見つけて買ってくれます

24時間フルで製品を販売出来る点も
インターネット販売の強みです。

また輸入ビジネスに限らずどんなビジネスにおいてもコンサルタントから指導を受ける事で遠回りせずに成功する事も可能です。

コンサルタントについての詳しい記事はこちらから

輸入ビジネスに必要な道具

次に輸入ビジネスに必要な道具のご紹介です。
絶対に必要なものはパソコンと電波環境、この2点です。

『スマホでは無理ですか?』という意見もありますが
輸入ビジネスはスマホだけでは無理です。

ただEメールへの返信やちょっとした要件の確認などは
スマホで済ませる事も出来ますので
上手に使い分けていきましょう。

パソコンの場合

おすすめのパソコンは
特にこれじゃなければ駄目というものは有りません。

もし既にパソコンをお持ちの人はご自身のパソコンを
使って下さい。

ただあまりに古いと動作が遅れる事があります。
動作が遅れるとその分作業の遅れに繋がります。

もし動作が遅く感じたりよく画面がフリーズする人は
買い替えをおすすめします。

私のおすすめはMacBook airです。
とにかく動作が早くパソコンの重量も約1kgと
持ち運びにも非常に適しています。

私は良くカフェや公園で作業をするので非常に重宝しています

もちろんWindowsでもなんら問題はありません。

電波環境

電波環境についてですがなるべくポケットWi-Fi
所持する事をおすすめします。

ポケットWi-Fiとはその名の通り、ポケットに
収まる程の小型のWi-Fiのことで持っていれば
Wi-Fiのエリア内であればパソコンをネット回線に
繋いでくれます。

自宅で無くとも作業は出来ますので非常に便利です。

私はWiMAXのポケットWi-Fiを使っていますが
都内でも地方でも基本的にどこでも
ネット回線に繋がります。

月額は4000円くらいなので1日で換算したら,
約130円とコスパは非常に高いです。

もし回線が悪く感じたら今ではiphoneのデザリング
使っています。しかも最近ギガ放題という、
新たなパケット通信プランが誕生しました。

ギガ放題は20ギガも通信出来る
パケット通信プランですので
ポケットWi-Fiとデザリングの組み合わせを
持っておけば、外出先でも作業は可能です。

言語の壁

 

輸入ビジネスの場合、やり取りはほとんど英語、
もしくは製品を仕入れる現地の母国語になります。

多くの人がこの言葉の壁に阻まれて輸入ビジネスへの
一歩を躊躇する人がいます。
それ程悩みの深い部分でもあります。

しかし輸入ビジネスの場合、
相手と世間話しをする訳ではありません。

細かい文脈や多少単語が間違っていても
相手とのやり取りは成立します。

ではどのようにして相手の英語を理解するのか?
それはGoogleが無料で提供する、
Google翻訳を使用して相手の言葉を理解します。

他にもエキサイト翻訳など様々な翻訳ツールは
存在しますが色々試した結果、このGoogle翻訳で
事足りる決断に至りました。
ですのでGoogle翻訳だけで全く問題無いです。

それと非常におすすめのツールは
Google 日本語入力の辞書機能です。
私はこの機能をショートカット機能として
利用しています。例えば海外のショップに
『良い1日を!』と言う意味の
『Have a nice day!』と送る場合、
辞書に”はば”と登録しておき、”はば”と打つだけで
『Have a nice day!』と入力してくれる便利な機能です。

私はいつも使う英文の冒頭の挨拶や疑問文は10個程、
登録しており簡潔に英文が作成出来るように
しています。

このように効率化をはかれるところも
輸入ビジネスの特徴です。

  • 輸入ビジネスに必要な道具はパソコンとネット環境
  • 英語はGoogle翻訳で解決
  • 作業を効率化する為にGoogle辞書機能を利用する

用意する資金について

ビジネスを勧めるうえで重要な
資金についてのお話しです。

資金はビジネスを進めるうえで
絶対にないがしろに出来ない部分です。

事実私も輸入ビジネススタート直後は口座に
数万円しか入っていなかったのでクレジットカードで
仕入れを行っていました。

そうやって製品を仕入れながら販売する事で
資金を増やしていきました。

それと輸入ビジネスで用意する金額ですが
その人の目標金額によって資金は変動します。

月に5万稼ぎたい人と100万稼ぎたい人とでは
資金は全く異なります。

よくある例えでですが
エベレストに登ると近所の山に登るのでは準備が違います
稼ぎたい金額に応じた準備が必要です。

もちろん最初の段階では利益で5万を目指す事も
悪く有りません。むしろ私は賛成です。

小さな目標を達成していき最終的に利益100万を
達成すれば全く問題無いです。

確かに決めた目標に対して目指す時は必ずきます。
ですがその際も無理はしても無茶はしない事です。

利益額の重要性

輸入ビジネスにおいて売上よりも
遥かに大切な要素が利益額です。
利益額とは売上げから経費を差し引いて残った金額のことです。

どれだけ売上げを上げても最終的に経費に
お金が掛かり過ぎて利益が残らなければ
意味が有りません。

500万円売上げて利益が50万円しか残らない
ビジネスモデルよりも100万円売り上げて利益が
50万円残るビジネスの方が
効率的ですし輸入ビジネスをしていても楽しいです。

利益額は絶対に意識しなければいけない、
重要なことですので仕入れの際は
『この製品を仕入れたらいくら利益額が残るのか』
常に考える必要があります。

利益率の計算式

また仕入れた製品の利益率を計算式は以下の通りです。

利益率=利益÷販売価格☓100(%)
(例)利益10000円÷販売価格40000円☓100(%)=利益率25%

この計算は製品を仕入れる際に毎回おこない、
利益率がいくらなのか確認する必要があります。

利益率が高くなると少ない仕入れ金額で
利益を沢山あげられるようになります。

よくネットでは売上額を公開している情報発信者がいますが
大切なのは利益額、利益率です。

ここをブラさずに輸入ビジネスに取り組みましょう。

  • 売上額よりも利益額が重要
  • 利益率は常に頭に入れておく

 

時間の確保

もし輸入ビジネスで成果をあげたいのであれば、
時間をしっかり確保して取り組む必要があります。

よくネット業界では『寝ているだけでOK』
『簡単ポチポチで100万円』などの煽り文句が
多数ありますが最初の段階でそれは不可能です。

輸入ビジネスも仕事です。しっかりとしたプロ意識を
持って取り組まなければ成果を出す事は難しいです。

それともし輸入ビジネスを副業で取り組んでいても、
育児や家事が忙しかったとしても
商品を買ってくれるお客様には一切関係ありません。

少し厳しい意見に聞こえるかもしれませんが
実際にあなたが洋服を買った時を想像してみて下さい。

その洋服を作った人が例え大病に掛かっていても
あなたはその事実を知らなければ洋服に
不備があればクレームを伝えるはずです。

もちろん私もそうです。

ですのでしっかりとしたプロ意識を
持っておく事が輸入ビジネスで成功する為に
重要な考え方です。

  • 輸入ビジネスはプロ意識を持って取り組む

 

関税や法律の把握

法律と書くと難しく感じるかもしれませんがここでは
輸入の禁止又は規制されている製品について事前に
お伝えしておきます。
もし誤って仕入れてしまわないように
事前にリスクを回避しておきましょう。

法律で禁止または規制されている品目

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出典:関税

輸入が禁止されている項目には拳銃、覚醒剤、児童ポルノや
他にも様々な禁止項目が存在し、他にも医療品などは
許可が必要になってきますので注意が必要です。

知らずに仕入れて税関で止まると仕入れた国に
返送される事がほとんどです。

返金してもらう場合、仕入先のセラーまで製品を
返送する必要があり、日本からの返送は最悪の場合は
船便でアメリカまで返される場合もあります。

その場合約2ヶ月程掛かるので返金も2ヶ月後のとなります。
それだけの期間が掛かると返金に応じてくれないセラーも
もちろんいます。

少しでも問題がありそうな場合は
一度税関に問い合わせてみましょう。

 

関税の仕組みについて

次に関税についてですが基本的に私達のような
個人で輸入ビジネスに取り組む人達は
小口輸入という形態になります。

小口輸入とは商売を目的とした輸入の形態です。

これとは別に個人での使用を目的とした
輸入は個人輸入という輸入形態になります。

この2つで大きく異なるところが
関税への課税対象額です。

個人の場合、軽減税率という税率が適用されます。
簡単に説明すると製品価格の60%にしか関税は
掛かりませんよと言うありがたい仕組みです。
例えば50000円の商品を海外から
自分で使う目的で個人輸入したとします。

この場合の関税の計算式は

【個人輸入の場合】
①50000円(送料を含む)☓60%☓該当商品の関税率+通関手数料など
これに消費税も加わります。

このような計算式です。
もし該当の商品の関税率が3%の場合、
50000☓60%☓3%=900円が関税
この他にも各運送会社によって異なる通関手数料と
消費税も加算されます。

尚、関税率については20万円を超えない場合、
少額輸入貨物の簡易税率が適用されます。
税率はこちらをご覧下さい

尚、私たちは商売を目的とした輸入を
行いますので小口輸入での扱いになります。

小口輸入の場合は仕入れた製品に対して
100%が関税の対象になります。

先程のと同じ50000円で計算した場合

【小口輸入(商売目的の輸入)の場合】
①50000☓100%☓該当商品の関税率+通関手数料など
これに消費税も加わります。
①②の合計金額が支払う料金

先程同じ関税率が3%の場合、
50000☓100%☓3%=1500
その他通関手数料と消費税、
このような計算式になります。

小口輸入には手続きが必要なのか?

小口輸入に手続きが不要です。
金額が大きかったり、同じ商品を
複数輸入したりする場合に税関から連絡が入ります。
『今回の輸入は商用(商売目的)ですか?』と
電話で聞かれますので商用ですと答えましょう。

すぐに通関して自宅に発送してくれます。

 

 

仕入れで重要なポイントとは?

 

仕入れで重要なポイントは
需要と供給のバランスが崩れている市場を狙う事が
重要です。

例えば有名アーティストのコンサートチケットが
オークションなどで高値で取り引きされているのは
この重要と供給のバランスが崩れているからです。

 

お客様
確かに私の大好きな嵐のコンサートチケットも定価の2倍以上の価格で取り引きされていました。人は欲しいものには沢山お金を支払ってでも買いたいと思うんですね

 

HolidayFan
その通りです。この状態はまさしく需要と供給のバランスが崩れた状態と言っても良いでしょう。輸入ビジネスの場合、需要と供給のバランスが崩れた状態とは、日本で販売されていない商品や、日本では高額だけど海外では安い製品がこれに該当します。

 

需要と供給バランスの崩れた状態、
これは輸入ビジネス成功の鍵を握ったキーワードです。

最初のうちは自分が得意なジャンルを攻めていくのも
良いでしょう。得意なジャンルの方が輸入品を
探していても楽しいでしょうし、利益が出る商品が
見つかる可能性も高いです。

  • 需要と供給のバランスが崩れた市場を狙う
  • 得意なジャンルを探す

市場の相場の変動や傾向を観察する

あなたが参入する市場によって相場や傾向は
ガラッと変わります。

例えばアパレル製品の場合、ダウンジャケットは
冬に売れても夏には売れ行きが激減して価格も
下がる傾向にあります。

逆に季節による影響が少ない商品は価格変動が
少ない傾向にあります。

価格変動が大きい市場として
ライバルが多い市場は価格変動が起きやすい市場です。

なぜなら同じ商品を複数の出品者が扱っている場合、
他のライバル全員が、
自分の商品を沢山売りたいと考えます。

そうなると必ず値下げ合戦になってしまう訳です。

しかし値下げで勝ち残れるのは
資金力を持ったセラーだけです。

ですのでライバルが多い市場は個人の
輸入ビジネスプレーヤーが狙うべき市場ではありません。
必ずと言っていいほど飽和が起きます。

実は私も最初の頃にこの飽和に巻き込まれた一人です。

数百円で仕入れた商品が5000円で売れたり、
高い時では10000円近くの値が付いた事があり、
これはいけると思い大量に仕入れた結果、
ほぼ同じタイミングでライバルが多数参入して、
原価ほどの値段でしか売れなかった苦い経験が
あります。

もちろんこの仕入れのタイミングや、
追加でどれくらい輸入するかの判断は
輸入ビジネス経験者でも難しいです。

仕入れた製品が100%黒字になる輸入ビジネスプレーヤーはいません。

しかしこの私のケースの場合、比較的余地が簡単です。

①安い商品なのでそこまで赤字が怖くない。
②誰でも簡単に仕入れる事が出来る。

こういった理由からライバルの参入を
簡単に許してしまった訳です。

ですのであなたがもし輸入ビジネスで
儲かる商品を見つけた場合は
最初のうちは単純に
商品を仕入れて⇒商品を仕入れて売る
この繰り返しでも構わないです。

段々なれてきたら、
いかに長く売るかを考えると
輸入ビジネスは楽になっていきますよ。

  • 飽和に注意する
  • 慣れてきたら、いかに長く売るか考える

輸入ビジネスの製品の仕入先は?

 

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次に輸入ビジネスにおける商品を仕入先に関してです。
大きく分けて仕入先は2つあります。
それは欧米と中国です。

良くどちらがおすすめですかと聞かれますが、
どちらでも問題無いです。

 

お客様
ネット上では『これからは中国輸入だ』『欧米輸入は終わった』という記事をよく目にします。実際、中国輸入の記事を沢山見かけるのですが本当にどちらでも良いのでしょうか?

 

HolidayFan
はい、中国輸入も欧米輸入もどちらも素晴らしいビジネスです。事実、中国輸入も欧米輸入も現役で成果を出されている人は数多く存在します。ただ、まだ輸入ビジネスに取り組む前の状態ではこの2択のうち、どちらが正解でどちらかが不正解と思っている人もいるかと思いますのでそれぞれのビジネスの説明とメリットとデメリットをみていきましょう。それを踏まえたうえで自分がどちらのビジネスを選択するのか決めるのもよいのではないでしょうか。

欧米輸入編

eBayから製品を仕入れる

eBayとは世界最大級のオークションサイトです。

日本最大級のヤフオクの
更にその何倍もの規模を誇るモンスターECサイトです。

とにかくありとあらゆる製品がeBayで販売されています。

新品の製品だけではなく中古のアンティーク類
多数出品されており、中には日本でも
人気の高いブランドの品もあります。

先程ご説明した需要と供給のバランス
崩れている製品もeBayには多数出品されています。

eBayから製品を仕入れる方法

eBayから製品を仕入れる為にはPayPalを利用します。
PayPalとは相手の購入先に
自分のクレジットナンバーを公開せずに
決済出来る決済仲介サービスです。

しかも売り手トラブルが発生した場合、
返金対応も行ってくれます。
更に日本語のカスタマーサービスもあります。

しかも支払い側には手数料が発生せず、
無料で使用する事が出来ます。
登録も無料ですので大変便利です。

eBayで仕入れる場合は基本このPayPal決済を
使う事になりますので登録は必須のサービスになります。

アメリカのAmazonから製品を仕入れる

eBay以外の手段としてアメリカのAmazonから
製品を仕入れる方法があります。
サイトは全て英語になりますがほとんど日本の
Amazonページと変わりません(当たり前ですね笑)
こちらも日本では売っていない製品を
アメリカのAmazonで見つける事が出来ます。
ちなみに日本に直接発送してくれるセラーもいます。

pppp

 

 

このように検索キーワードを”iPhone”で検索すると左側に
”Ship to Japan”の項目にチャックを入れると
日本への発送に対応している製品のみが
出てきます。

eBayを探して目当ての製品が無い場合は
アメリカAmazonしても良いでしょう。

各国のネットショップから仕入れる

eBayやAmazonは製品が探しやすい反面、
誰でも製品を見つける事が可能です。

ですがそれがネットショップになった途端、
参入障壁は一気にあがります。

実際にeBayやAmazonには製品を出品していない
ネットショップは数多く存在します。

最初のうちはeBayやAmazonで製品のコツを掴んで
ネットショップから製品仕入れに
移行していくのをおすすめします。

その方が長く継続的に稼げます。

  • 欧米輸入のスタートはeBayから製品を仕入れる
  • PayPalに登録する
  • 慣れてきたら各国のネットショップから仕入れる

欧米輸入のメリット

ブランド力

欧米輸入のメリットは仕入れる製品が
ブランドとしての地位を確立している場合が多く、
日本でも信頼されている点です。

例えばアクションスポーツカメラのgoproなども
輸入品ですが日本でも大変人気です。

製品の品質が高い

欧米のアイテムは製品の品質が高いものが多く、
輸送中の衝撃にも耐えてくれます。
それと故障のトラブルも少なく、
安心して販売が出来ます。

安心出来る製品、これも輸入ビジネスで
需要な要素です。

欧米輸入のデメリット

製品到着に時間が掛かる

アメリカやヨーロッパから製品を仕入れた場合、
日本までの距離がありますので
到着には時間が掛かります。

到着予定日数はエリアや運送会社によって
バラバラです。経験ではアメリカの
西海岸(日本に近い方です)からだと
約7日、東海岸なら約10日ほどでしょうか。

ヨーロッパの場合、DHL便なら
2週間から3週間は掛かります。

特に年末商戦の場合、1ヶ月以上も
製品が届かなかった事もあります。

年末の場合は早めに製品を仕入れておく事を
おすすめします。

仕入れ単価が高い

欧米輸入の場合は仕入れ単価が高いです。

もちろん安い製品もありますが
注意しておいて欲しいのが
安い製品はMade in chinaの可能性が
高いのでアメリカで買わなくても
中国ならもっと安く買える可能性があります。

また、ブランド製品に関しては
日本よりは安く買えても仕入れ値自体が
それなりの値段になります。

例えば日本で30000円で販売している製品が
あると仮定して、日本よりも送料を含めて、
30%安く買えたとしましょう。

その場合、送料を含めた仕入れ金額は
21000円です(関税を除く)

それを5個買ったとしたら合計105000円です。
これくらいは仕入れに掛かる計算になります。

中国輸入の場合

淘宝(タオバオ)から仕入れる

C2C(消費者間取引)では中国大手のECサイトです。
以前は中国に銀行口座が無ければアカウントを
取得出来ませんでしたが現在では
クレジットカードがあれば登録は可能のようです。

ただ中国の場合、直接日本に発送してくれるセラーは
まだまだ少なく、基本的に代行業者
通じて製品を仕入れるかたちになります。

ですので中国輸入の場合、製品リサーチも重要ですが
良い代行業者に巡り会えるかも
非常に重要になってきます。

アリババから製品を仕入れる

アリババとは小ロット仕入れが向いている
タオバオよりもロット数の多い仕入れ
適したECサイトです。
非常に勢いのある会社で
2015年のサッカークラブワールドカップ
メインスポンサーにもなった企業です。

ちなみにタオバオはアリババのグループ会社です。

ロット数が増える分、その分値下げが可能ですが
注意しないと悪徳業者も存在します。

100個注文した商品が全て粗悪品と言う
ケースも存在します。

必ずテスト仕入れをおこなってから
メインの注文をしましょう。
これは中国の輸入の鉄則です。

中国輸入のメリット

仕入れ価格が安い

中国の輸入最大のメリットは
仕入れ単価が安いところです。

恐らく輸入ビジネス初心者に
向いているのは中国輸入と言われている点は
仕入れ単価が安いのでリスクが少ないと
言われている点ではないでしょうか。

薄利多売戦法でどんどん製品が売れる

仕入れ単価が安いという事は
販売価格も安いところが中国輸入の特徴です。
製品が安い為、売れる製品に巡り会えば
どんどん売れていきます。

特にハロウィンクリスマスなどの
イベントシーズンの売れ行きは凄まじいです。

後程ご紹介しますが
中国輸入はAmazonと相性が良いと言われています。

中国輸入のデメリット

粗悪品が多い

粗悪品。。。この一言に尽きます。笑

中国輸入の場合、日本の常識は通用しないと
思っていた方が良いです。

粗悪品はあって当たり前と思ってビジネスに
取り組んでいます。

代行業者とのトラブル

先程もお伝えしましたがいかに
素晴らしい代行業者と巡り合うかが
非常に重要になってきます。

私の場合、運良く素晴らしい代行業者さんに
巡り会えたお陰でいつも非常に円滑に
仕入れを行う事が出来ています。

ですが悪党な業者も存在するのも事実ですので
気を付けて下さい。

 

輸入した製品の販売先は?

では次に海外から輸入した製品を販売する日本のサイトを
見ていきましょう。

今回ご紹介するのは
Amazon、ヤフオク、メルカリ、BUYMA
順番にご紹介していきます。

それぞれのサイトの特徴やメリットデメリットを
見ていきましょう。

Amazonで販売

Amazonは日本市場だけでも売上高一兆円を超える
超巨大ECサイトです。

恐らくあなたも一度はAmazonで製品を購入した事があるはずです。
そんなとてつもない売上を誇るAmazonに
個人でも出品する事が可能です。

大きく分けて出品形態は2つに分かれます。

大口出品

*売上を最大化したい人におすすめの出品形態です。
月額が毎月4900円発生しますが
新規の申し込み者は1ヶ月目無料です。

オリジナル製品を出品出来たり、Amazonが提供してくれる
データ分析レポートを閲覧する事が出来ます。
その他にも1000品以上の製品もまとめて出品可能な
サービスがあったり自由度が高い出品形態です。

小口出品

小口出品は1点注文ごとに100円の基本成約料が
発生します。既存の製品ページがあるものにしか
出品が出来ず制限が多い形態ですが月額が
発生しないメリットもあります。

Amazonの販売手数料について

Amazonは販売した製品のカテゴリーに応じた
販売手数料が発生します。

Amazonの販売手数料は他のどのECサイトよりも高く、
おおよそ15%が主流になります。

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出典:Amazon

しかしこの高額な販売手数料に余りある程の
集客力を持っているのがAmazonです。
特にボーナス時期、年末商戦、年度初めなどは
ものすごい勢いで製品は売れていきます。

FBA納品について

Amazonのプラットフォームを使う最大の
魅力はなんと言ってもこのFBA納品です
FBA納品とはAmazonの自社倉庫にあなたが
販売したい製品を納品すれば,
あとはAmazonのスタッフが出品から
発送、在庫管理まで一括でおこなってくれる
他社には無い優れたサービスです。

製品が売れて自分で出荷する場合、
その梱包作業が手間になります。
特に副業で輸入ビジネスを行うサラリーマンに
とっては非常に骨の折れる作業です。

ですのでこのFBA納品を使用する事によって
製品の仕入れに集中する事が出来るので
非常に人気の高いサービスです。

事実、輸入ビジネスにおいて、お金を稼げるどうかの
ポイントはリサーチで決まります。

いくら梱包が上手くなったからと言ってお金は増えません。
いかに無駄を省いて利益を上げるポイントに集中するかを
考えるのも大切な考え方です。

ちなみに現在ではこのFBAの納品でさえも代行してくれる
民間業者がありますのでこちらの記事もご活用下さい。

 

Amazonのメリットデメリット

Amazonのメリット

Amazonのメリットは非常に高い集客力
先程お伝えした他社には無いFBA納品
使用出来る点です。

もちろん製品が売れたら製品を
自分で発送することも可能です。

それとAmazonは中国輸入との相性がよく、
薄利多売で販売する製品をFBAに納品して効率的に
販売する事で爆発的な売上をあげる事が出来ます。

Amazonのデメリット

Amazonのデメリットは販売手数料の高さです。
販売価格から15%手数料として持っていかれるのは
最初のうちは苦しいです。

それとAmazonは海外で設立された企業ですので
企業風土もアメリカよりです。

お客様をとにかく大切にするので多少理不尽な内容でも
購入者が返品と言えば簡単に返品されてしまいます。

ですのでそれも頭に入れたうえでビジネスを
行っていく必要があります。

  • Amazonの集客力は凄まじい
  • FBA納品を使って効率的に売上を伸ばす事が可能
  • 手数料は他のECサイトより高め

 

Amazonで儲かる製品を見つける為のリサーチ方法〜基礎編〜

ここではAmazonを使った、

儲かる製品を見つける為のリサーチ方法
簡単にご説明します。

現在ネット上で販売されている輸入ビジネスの
情報商材のほとんどがこのリサーチについての
情報商材です。様々なリサーチが方法がありますし、
どれが正解と言うものは有りません。

もし正解があるなら、
利益が出るリサーチが正解だと思います。

高額で販売されているリサーチ方法や、
コンサルティングもありますし、
無料でも質の高い動画やPDFもあります。

基礎的なリサーチ〜キーワード入力〜

ここではそんな数あるAmazonのリサーチ方法の
中でも基礎編と題してお伝えしていきます。

heiko

 

出典:Amazon

それではまず日本のAmazonのトップページを開いて検索窓に
”並行輸入品”と入力します。その理由はAmazonは規約で
輸入品の製品名には”並行輸入品”と
入力しなければいけない規約を設けています。
”並行輸入品”と記載していない輸入品の製品も
ありますがこれでAmazonの輸入品を一気に
洗い出す事が出来ます。

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モノレートで相場や傾向をチェック

今回は”並行輸入品”というキーワードでヒットしたこちらの商品を
見ていきましょう。まずAmazonの商品ランキングや価格推移が
チェック出来るモノレートと言うサイトでリサーチしていきます。
ちなみにモノレートは無料です。

どうやって製品をリサーチするかと言うと便利な方法として
この製品の下の方にASINコードと言う個別の製品ページ番号が
各製品ごとに割り振られています。

asin

この製品の場合、ASINコードは赤枠の”B016A9FJHS”になります。

これをモノレートの検索窓に入力します。

mono

 

出典:モノレート

するとこの製品の情報が出てきます。
下の方にスクロールしていくと複数のグラフが出てきます。

gra

 

こんな感じですね。このグラフには上から、
製品の最安値、この製品に出品している出品者の数
ランキングがひと目で確認出来ます。

この様にランキングのグラフが細かく変動している製品は
もの凄く売れている証拠です。

しかしこの製品の場合、ランキングの上の出品者のグラフを
見てもらえばわかるように現時点で同じ製品に出品している
出品者が25人いることを表しています。

こういった製品の場合は激しい値下げ合戦が起きている場合が
多い傾向になります。ですので売れているかと言って
安易に仕入れる危険ですので注意して下さい。

eBayで海外の相場を確認する

ではここまでリサーチをしたら次は
実際にeBayでこの製品の価格をチェックします。

今回の製品名が
Royal Doulton James Bond Spectre Jack the Bulldog Figurine
こちらですので今回は英語ですのでそのままeBayの
検索窓に入力しましょう。

buru

 

出典:eBay

すると同じ製品が複数出てきました。
ですのでAmazonに掲載されていた製品は
輸入品である事が確定しました。

ではこの製品が果たして利益が出るのか
検証していきましょう。

buruo

 

ではこちらを検証していきましょう。
価格が56.61ドルですので現在の為替が
1ドル105円ですので約5887円
これに日本までの送料を27.49ドルを含めると
合計8773円です。

先程の日本のAmazonでの最安値が
5900円でしたのでもしこの製品を
仕入れて販売した場合は
約2800円の赤字になりますので
仕入れないで下さい。

ちなみにAmazonで販売したら、
販売手数料を15%取られるので実際は
もっと赤字が出ます。

この作業を繰り返して利益が出る製品を
リサーチしていきます。

中国輸入の製品を見つけたい場合は
ノーブランドと検索してみて下さい。

多くの中国輸入の製品が出てきます。

これが基礎のAmazonを使ったリサーチ方法です。
ちなみに儲かる製品が見たい人は
下記の記事をご覧下さい。

 

 

ヤフオクで販売

日本最大級のオークションサイトのヤフオク
2106年10月31日を持って、
楽天オークションが終了するので今後の
日本のオークションサイトは
実質ヤフオクのみと言う事になります。

ちなみに出品する為に必要な
Yahoo!プレミアム会費が月額462円(税抜き)と
非常に安いのも魅力です。

しかも販売手数料は8.64%とAmazonよりも
かなり安くなっています。

中古商品もAmazonよりも売りやすい傾向にあるので
海外のアンティークやビンテージ品もバンバン売れます。

また認知度も抜群で市場調査では
国民の96%がヤフオクを知っているという結果が
公表されています。Amazonに全く引けを取らない集客力です

ヤフオクの出品形態

オークション出品

ヤフオクの代名詞でもあるオークション出品
その名の通り、オークション形式で出品される為、
仮に1円から競るように設定しておけば
落札希望日には基本的に値段が付いて売れます。

もちろん仕入れた金額よりも赤字になるリスクは
有りますが、良くも悪くもその日には売上が入るので
資金繰りがしやすい面もあります。

定額出品

定額出品は決まった値段を設定して出品する形態です。

自分が売りたい値段で販売する事が出来るので
高い利益を生む可能性を秘めています。

その半面いつ売れるわからないと言う点も有ります。

ですのでオークション出品にするか、
定額出品にすのかしっかり市場を分析して
戦略を考えて出品する事で利益を最大化する事が出来ます。

ヤフオクのメリットデメリット

ヤフオクのメリット

ヤフオクのメリットはやはり手数料が安さです。

例えば月に100万を売り上げた場合、
Amazonは手数料で15万、ヤフオクは約9万です。

6万違えば下手したら家賃分くらいの差が生じます。

それとヤフオクは資金繰りがしやすい点も魅力です。

Amazonの場合、売上金の口座への入金は
約2週間に一回です。

それに対してヤフオクの場合は
入金方法を銀行口座指定にしておけば、
製品が売れたらすぐに口座に入金されます。

この即金性は輸入ビジネススタート時の頃は
特にありがたいです。

ヤフオクのデメリット

ヤフオクのデメリットはAmazonに比べると、
製品説明分を自分で書いたり、製品の写真撮影などの
手間が掛かる点です。

それとAmazonのようなFBA納品が
無いので自分で梱包して発送しなければいけません。

製品数が少ないのであればそこまで苦労はありませんが
月間の販売総数が100点を超えてくると非常に
大変になってきます。

在庫を自宅に抱えないといけないのでスペースも取られます。

  • ヤフオクは販売手数料が安い
  • 中古もガンガン売れる
  • 即金性が高い
  • Amazonに比べて出品に手間が掛かる

ヤフオクのリサーチ方法〜基礎編〜

ヤフオクのリサーチ方法についてですがこちらも
リサーチの基礎をお伝えします。

この方法でも利益が出る事はありますので
しっかり基礎を身に付けておきましょう。

オークファンを使う

ヤフオクのリサーチにはオークファンを使います。
オークファンとはヤフオクで売れた製品の相場を
チェック出来るサイトです。

無料版と有料版のオークファンプレミアムがあり、
オークファンプレミアムの月額980円です。

有料版は過去10年までの相場をチェックする事が出来て、
出品テンプレートも提供してくれます。

もしヤフオクでがっつりリサーチをするのであれば
オークファンプレミアムがおすすめです。

それではどのようにしてリサーチしていくのか
見ていきましょう。

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まずこちらがオークファンのトップ画面ですが赤枠のように
検索窓に”輸入”と入力しましょう。

そうする事で売れた実績のある製品の中から
輸入した製品の洗い出す事が出来ます。
検索してみたら月間で約12749件ありますね。

あとは先程のAmazonでのリサーチ同様に、
eBayで同じ製品が無いか検索して価格差を
見比べていきます。

他にもヤフオクのリサーチ方法はありますので
詳しく記載した記事は下記から

 

 

BUYMAで販売

BUYMAとは顧客が日本にいながら海外の製品を
買える事で支持を得ているサイトです。

実際に海外に住んでいる日本人が現地で買い付けを
おこなっているケースもありますし、
もちろん日本にいながら海外のネットショップを通じて
買い付けをおこなっているバイヤーも多数います。

もちろん現地にいれば仕入先を
開拓出来る利点はあります。

逆に日本在住での利点は最終検品が出来る事です。

海外の荷物は箱に損傷がある場合も多々あります。
そういった場合、知らずにそのままお客様へ
届けてしまうとクレームに繋がります。

ですので日本に住んでいる事によって
最終検品をおこなう事によってお客様の
満足度を高める事が出来ます。
海外のバイヤーとも充分とも渡り合う事は可能です。

BUYMAでもっとも需要な事はお客様との信頼関係です。
実績のあるバイヤーの場合、
バイヤーに多くのファンがついています。

それは製品ラインナップであったり、
過去に取引実績があり、そのバイヤーから
また製品を買いたいと思ってもらっていたり、
様々な要因で多くのファンを獲得しています。

バイヤーにファンがつくというのは
AmazonやヤフオクよりもBUYMAがもっとも
傾向として強いです。

ですのでブランディングが得意な人は
BUYMAに向いていると言って良いでしょう。

BUYMAのメリットデメリット

BUYMAのメリット

BUYMAのメリットは無在庫で製品を販売出来る点です。
基本的に輸入ビジネスの場合、

仕入れ⇒出品⇒受注⇒配送

このような流れになりますがBUYMAの場合、

出品⇒受注⇒仕入れ⇒配送

この順番で進行していきます。
製品が売れてから仕入れる。
これによって仕入れて在庫を抱えるリスク
取らずに済みます。

これはBUYMAの特権です。
やはり輸入ビジネスを始めるにあたって恐怖なのは
在庫を抱えてしまう事です。

この悩みが無いのはBUYMAは良いですね。

BUYMAのデメリット

BUYMAのデメリットと言うか必須事項として、
顧客対応が必ず必要になってきます。

出品していると何も言わずに購入してくれるお客様は
いますが基本的にはお客様から

『このバッグの在庫はありますか?』
『色違いは有りますか?』
『いつまでに届きますか?』
などの質問が届きますのでそれに
対応しなければなりません。

自分がお客の立場で考えた時、質問した答えに対して
レスポンスが無いバイヤーなら不安になってしまいます。

ですのでマメなやり取りで信頼を
掴んでいく必要があります。

特にスタートした直後の評価が低い時期は尚更です。
私も経験しましたが評価が低い時期はあまり売れません。

コツコツ評価を積み上げる事で少しづつ信頼を
勝ち取っていく事が出来ます。

 

  • 無在庫で販売が出来る
  • ファンがつきやすい
  • マメにお客様とやり取りする必要がある

 

BUYMAでのリサーチ

BUYMAの場合、売れているバイヤーの出品ページ参考にする。
これが1番早いです。中には特殊な仕入先を持っていて
同じ価格帯やデザインを入手する事が
出来ない場合がありますが最初のうちは問題ありません。

私が最初の頃に検索で調べていたリサーチ方法は
BUYMAの検索窓に”国内発送”というキーワードを
入力していました。

このキーワードを入力する事によって
日本にいながらBUYMAで輸入ビジネスを
行っているバイヤーを洗い出す事が出来ます。

国内発送をしている=日本国内でビジネスをしている
この確立が非常に高いのです。

事実この手法でバイヤーを洗い出す事が出来ました。

BUYMAは基本的に受注を受けてからの買い付けになります。
ですので売れる確率が高い製品ページをどれだけ持っているか
よって売上は大きく変わっていきます。

BUYMAの場合は数点、数十点の製品ページでは
大きく稼ぐ事は出来ません。

100、200、300点といった出品数が大事になってきます。

むしろ出品はタダですし在庫を持つ必要もないので
とりあえず出品しておくのも大切です。

一度作成してしまえば使いまわしが可能なので
後から楽をする為にも最初は頑張りましょう。

どんなビジネスでも最初が1番が大変です。

 

メルカリでの販売

スマホから誰でも簡単に売り買いが
楽しめるフリマアプリです。

特に20代の女性から絶大な支持を得ています。

ですので化粧品やコスメ類、香水などは
非常に相性が製品良いです。

以前私も使わなくなったレディースの香水を出品したのですが
一時間で落札されました。

まだ老舗のECサイトに比べれば誕生して日は浅いですが
現在もっとも利用者が伸びているECサイトです。

メルカリのメリットデメリット

メルカリのメリット

メルカリのメリットは中国輸入との相性が良さです。

ユーザーに20代が多く、1製品辺りの
売上単価も安い事からAmazon以外の
プラットフォームとしてメルカリは活用出来ます。

それとAmazonに比べるとまだライバルが圧倒的に少なく
未開の地と言っても良いでしょう。

今のうちに沢山製品を販売して傾向を掴んでおく事で
後に爆発的な売上につながっていきます。

メルカリのデメリット

もしメルカリで中国輸入をおこなう場合は
配送作業が大変になってきます。

薄利多売で製品を売った場合、FBAが使えるAmazonとは
異なりメルカリの場合は全て自社発送になります。

仮に売れた製品がFBAに在庫があってFBAから送った事が
メルカリにばれるとアカウントの停止に繋がりかねません。

 

  • 中国輸入との相性が良い
  • ライバルが少ない未開の地
  • 薄利多売場合、発送が大変

メルカリのリサーチ

中国輸入の場合、Amazonで売れている製品は
メルカリでも売れる傾向にあります。

特にコスプレの衣装などはメルカリでも人気です。
試しにメルカリで”ハロウィン コスプレ”や
”クリスマス コスプレ”で検索してみて下さい。
多くの中国輸入製品が見つかります。

つい最近まではスマホからしか出品作業が出来ずに
非常に非効率でしたが今ではパソコンから出品可能
なったので出品の作業効率が飛躍的に向上しました。

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こちらはメルカリのパソコン版の画面です。

検索窓には”ハロウィン コスプレ”と入力して検索を掛けています。
効率よく売れている製品をリサーチする為に、
赤枠の販売状況の”売り切れ”の覧にチェックを入れましょう。

そうする事によって既に売れている実績のある製品を
洗い出せます。

 

まとめ

輸入ビジネスを始める為の方法や
それぞれのサイトの特徴やメリットデメリットを
ご紹介しました。

輸入ビジネスに限らずどんなビジネスでも
結果を出す為の強い気持ちが必要です。

ノウハウも重要ですがそれ以上に、
もっとも大切なことが情熱です。

情熱を持って輸入ビジネスに取り組めば、
必ず利益は出るようになります。

あなたの成功をお祈りしております。

 

  • 輸入ビジネスは安く買って高く売るだけ
  • 売上額よりも利益額が大事
  • 欧米輸入も中国輸入もどちらも利益は出る
  • 情熱を持って輸入ビジネスに取り組む

 

輸入ビジネスのリサーチをもっと詳しく知りたい人は
下記の関連記事も参考にしてみて下さい。

 

 

おまけ〜輸入ビジネスに役立つ便利なツール達〜

〜コンサルタントから指導を受けるメリット&デメリット〜

【期間限定】輸入ビジネスで儲かる商品のカテゴリーについて解説

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